代表者あいさつ
- 創業の意思を継いで
- 私たち中央福岡ヤクルト販売株式会社は、ヤクルト発祥の地、福岡県で事業活動を行なっています。
ヤクルトの父、創始者である代田 稔博士の「乳酸菌で人々の健康に貢献したい」という熱き想いと願いから、ヤクルトは生まれました。
その代田 稔博士の意思を継いで、ヤクルトとヤクルト化粧品を、「1日でも早く、1人でも多くの人に届けたい」という強い信念で、今日まで事業を続けてまいりました。
私たちは、ヤクルトレディを核とした人と人とのふれあいを大切にしながら、地域のお客さまの健康と美と幸せのお役立ちこそが使命であると考えております。
そして、地域のお客さまから“ありがとう”の言葉をいただけるように、経営品質の向上に努めてまいります。 - 健やか企業 No1 を目指して
- 私たちは、これから起こりうる様々な社会環境の変化に対応ができる会社を創造していきます。
そのためには、地域密着の企業として、ESG や SDGsへの取り組みを行ないながら、従業員やヤクルトレディの皆さんから「働きがいのある、夢が持てる企業」だと評価を得られるように成長していきます。
また、お客さまに寄り添ったヤクルト商品やサービスをとおして、地域から必要とされる生活応援企業だと認められるように精進していきます。
そして「人の和」「真心」を大事にしながら、当社のビジョンとして掲げている「健やか企業No1 になる」およびスローガン「からだ、こころ、社会 健やかなくらし+ そして その先の感動へ」を実現してまいります。
企業理念
- 医学博士代田 稔(シロタ ミノル)
- 1899~1982
株式会社ヤクルト本社
元代表取締役会長兼
中央研究所所長 - 生涯を腸内菌の研究と予防医学の普及に捧げ、昭和57年、82歳で生涯を閉じる。
- 私たちは、生命科学の追究を基盤として、
世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します。 - ヤクルトの創始者で医学博士の代田 稔が京都帝国大学(現在の京都大学)で医学の道を歩みだしたのは1921年。その当時日本はまだ豊かとはいえず、衛生状態の悪さから感染症で命を落とす子どもたちが数多くいました。
そんな現実に胸を痛めていた医学生時代の代田は、病気にかかってから治療するのではなく、病気にかからないようにする「予防医学」を志し、微生物研究の道に入ります。
そこで乳酸菌が腸の中の悪い菌を抑えることを発見、これをさらに強化培養することに世界で初めて成功します。
それが、今日「乳酸菌 シロタ株」と呼ばれる学術名 ラクトバチルス カゼイ シロタ株という乳酸菌です。
その後、代田は、生きて腸内に到達し、有用な働きをする「乳酸菌 シロタ株」を、一人でも多くの人々に摂取してもらうため、有志と共に安価でおいしい乳酸菌飲料として製品化します。
そして1935年、乳酸菌飲料「ヤクルト」が誕生しました。
世界の人々の健康を守りたい。
代田 稔の情熱と発想、飽くなき探究心は、今も、脈々と受け継がれています。 - ヤクルトの原点、代田イズム
- ヤクルトでは、創始者である代田の考えを「代田イズム」と呼び、現在もすべての事業の原点としています。
中央福岡ヤクルトビジョン(2022~2024年度)
- <ミッション>
- 使命
「お客さまと共感できる地域社会を創ろう」
-
- <理 念>
- 経営理念
ESG、SDGsを意識した健康経営を目指します。
私たちは、事業活動を通じて、地域の人々の「健康」「美」「幸せ」「調和」を実現する生活応援企業として存在し、地域から愛される企業を目指します。 -
- <スローガン>
- slogan
「からだ、こころ、社会、
健やかなくらし+
そして、その先の感動へ」 -
- <ビジョン>
- 理想の姿、目標
健やか企業No1になる
-
- <バリュー>
- 達成するための大切な価値
① ES向上への取り組み推進
② 湧活による全体最適推進
③ ESG、SDGs対応の政策推進
会社概要
当社は全国をくまなくサポートする103社の販売会社のうちの1社で、ヤクルトブランドの商品を地域の皆さまに販売しています。
- 商号
- 中央福岡ヤクルト販売株式会社
- 所在地
- ■本社
〒818-0131 福岡県太宰府市水城1丁目25番1号
TEL 092-924-8960(代表) FAX 092-923-5379 -
■飯塚支社
〒820-0115 福岡県飯塚市仁保243番地3(2021年4月移転)
TEL 0948-82-3896(代表) FAX 0948-82-2345 -
■八幡営業所
〒807-1115 福岡県北九州市八幡西区椋枝2丁目9-27
TEL 093-618-8960 FAX 093-618-8933 -
■壱岐営業所
〒811-5461 長崎県壱岐市芦辺町瀬戸浦573番地
TEL 0920-45-2218(代表) FAX 0920-45-1793 -
■プティット飯塚保育園(企業主導型保育所)
〒820-0115 福岡県飯塚市仁保243番地3
TEL 0948-82-0896 FAX 0948-82-0930
- 設立年月日
- 昭和39年1月22日
- 資本金
- 31,493千円
- 代表者および役員
- 代表取締役社長 竹内 基
(取締役3名 執行役員1名 取締役(非常勤)1名 監査役1名)
- 事業目的
- 乳製品乳酸菌飲料および乳製品の卸・販売
ジュース・清涼飲料の卸・販売、自動販売機等による販売
化粧品の卸・販売
麺類等食品の卸・販売
- 取り扱い品目
- ■乳酸菌飲料
ヤクルト(400・400LT・Newヤクルト・カロリーハーフ)、Yakult(ヤクルト)1000、Y1000、ジョア、プレティオ、BF-1、ミルミル、ミルミルS、ソフール、元気ヨーグルト他 - ■ジュース・清涼飲料
果汁100%ジュース、清涼飲料、コーヒー類、
茶類、豆乳類、その他飲料、麺類、健康食品 - ■化粧品
基礎化粧品、仕上化粧品 ボディ化粧品、頭髪化粧品
- 従業員数
- 204名《社員161名、パート12名、派遣5名、パート保育士26名》
- 営業テリトリー
- ■本社
福岡市(南区・博多区の一部、西区、早良区、城南区)、糸島市、
春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市、
朝倉市、小郡市、朝倉郡、三井郡、久留米市・大分県日田市の一部 -
■飯塚支社
北九州市八幡東区(一部)、八幡西区、若松区、中間市
直方市、宮若市、飯塚市、嘉麻市、田川市、鞍手郡、
嘉穂郡、田川郡 - ■壱岐営業所
長崎県壱岐市、対馬市
- 販売センター数
- 41センター(本社:20か所 飯塚支社:18か所 壱岐営業所:3か所)
- 保育施設数
- 21か所(本社:14か所 飯塚支社:7か所 壱岐営業所:0か所) プティット飯塚保育園(企業主導型保育所)(飯塚支社:1か所)
- 化粧品販売拠点数
- 6か所(本社:2か所、飯塚支社:3か所、壱岐営業所:1か所)
- ヤクルトレディ数
- 560名(本社:242人、飯塚支社:302人、壱岐営業所:16人) ※2022年6月現在
- 組織図
CSR活動
-
健康教室
人が栄養素を摂る場所は腸である。腸を丈夫にすることが健康で長生きにつながる、という「健腸長寿」を提唱したヤクルトの創始者 代田 稔の考えに基づき、腸の健康の大切さを健康のバロメーターであるウンチの話を通して、腸内の良い菌を増やす食事のポイントなどについて、当社の管理栄養士・社員・ヤクルトレディが無料で教室を行なっています。
-
認知症サポーター
みんなで認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域をつくっていくキャンペーンが2005年に始まりました。認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る「認知症サポーター」を一人でも増やし、安心して暮らせる町づくりを市民の手で行なっていこうというものです。
当社では、ヤクルトレディを含む全従事者を「認知症サポーター」にするため2014年7月より養成講座を開始しました。私たちひとりひとりが「人間杖」として、地域の支えになっていきたいと考えています。 -
高齢者等の見守りに関する協定など
家庭を訪問する機会の多い当社が、日常業務を通して、ひとり暮らしの高齢者等を見守るものです。異変を察知した場合は市に通報し、問題を早期に解消することが目的です。
当社は地域に根ざした企業として、安心して暮らせる街づくりに貢献します。 -
安全・安心パトロール
不審者、緊急・異常時の通報、防犯パトロール、交通安全の啓発などを行なっています。 〈3つの防犯効果〉 1.
決まったコースを定期的に巡回するため、いつもと違った状況をいち早く発見できる。
2.主婦の目線で地域を細かく観察することができる。
3.腕章やステッカーを貼ることで、犯罪を事前に抑止することができる。
-
愛の訪問活動
「愛の訪問活動」は、ヤクルトレディが商品をお届けしながら、独り暮らしの高齢者の安否を確認したり、話し相手に なるという活動で、1972年から続けられています。
ボランティア活動に携わる方々や行政からも非常に高い評価をいただき、1991年には経済広報センターから「優秀企業広報特別賞」を、1994年には「ボランティア功労賞」として当時の厚生大臣の表彰を受けました。 -
健康フォーラム開催
当社では、健康フォーラムを開催して地域のみなさまへ健康情報をお届けしています。健康に関する分野の先生方をお招きし、楽しくご講演いただきます。また、地域で活躍されている吹奏楽部のみなさんに素敵な音楽を披露してもらうなど有意義な時間をお客さまと共に過ごします。
ホーム > 中央福岡ヤクルトについて